当店は半熱風式と こまめな焙煎にこだわっています 直火焙煎にこだわる焙煎店が多く見受けられます。
実際「直火」を店名に掲げる店が多いですね。
直火は難しく技術が必要とか、 豆の個性が一番引き出せる云々・・・ はたしてそうでしょうか? 焙煎機はその構造で3つに分かれます。
前述の『直火式』、当店の使う『半熱風式』、 大手メーカーが使う『熱風式』です。
こまめな焙煎が可能な小型の焙煎機の多くは 直式か半熱風であるため、自家焙煎店のほとんどが この2つの方式の焙煎機のいずれかを使っています。
ではここで、焙煎方式の違いによる味の差を イメージしやすいように、 各方式の焙煎方法を簡単に説明すると、 こんな感じです。
1)直火式・・・コンロの上に網を置いて生豆を煎る。
2)半熱風式・・・コンロでフライパンを使って生豆を煎りながら、 上からドライヤー(熱風)で加熱もする。
3)熱風式・・・コンロは使わず、ドライヤーだけで加熱する。
直火式は火が豆に直接当たるので、香味が強くなります。
ただし豆の外側から加熱するため、豆の中心まで火を通す間に どうしても豆の外側の方がよく焼けて、全体的に苦味が先行しやすくなります。
熱風式は、火に全く当たらないので、“焦げる”感じは薄れ、 香味には欠けますが、直火と比べるとマイルドな感じになります。
半熱風式は、豆に直接火は当たりませんが、 鉄板越しに火が当たり豆の外側は焦げるため、香ばしさが引き立ちます。
その一方、熱風でも加熱もするので、外側を焦がしすぎることなく 中心まで火を通すことができます。
そのため、外はこんがり、中はふっくらとした コーヒー豆を作ることができるのです。
焙煎する量が多くなると、 10キロ〜30キロ釜の大型焙煎機を導入し、 一度にたくさん焙煎できるようにするのが一般的です。
しかし当店は、鮮度にこだわり 少量の焙煎を心がけているので 2台ある焙煎機はどちらも5キロの半熱風釜です。
この“釜”を交互に使って、 常に、こまめな焙煎を心がけています。
コーヒーの味を最大限に引き出し 鮮度の高い豆をお届けする、 これが当店のモットーです。
当店独自の焙煎方法で焙煎されたコーヒーの数々。
半熱風焙煎機ならではのまろやかな味わいを 是非お試しください。
本格的フルシティローストの深煎りブレンドを 2種類セットしてお届けします。
この商品は メール便(ゆうパケット)で お届けします 内容:コーヒー豆200g×2(40杯分) 賞味期限:6ヶ月 保存方法:密封容器に入れ、冷凍庫または冷暗所で保管してください。
原材料:コーヒー豆 原産国は以下の通り 品名 使用しているコーヒー豆の主な原産国 マンデリン・スーパーグレード・ラジャシボルガ インドネシア(スマトラ島) ブラジル・カフェ・ルシアーナ ブラジル バリ・アラビカ・神山 インドネシア(バリ島) スマトラ・マンデリンG1 インドネシア クラシックブレンド ブラジル、コロンビア、グァテマラ、インドネシア 大正ブレンド インドネシア、コロンビア、グァテマラ モカ・ジャバ エチオピア、インドネシア(スマトラ島) ベリー・ダークモカ エチオピア オリジナルブレンド コロンビア、インドネシア(スマトラ島)、 タンザニア、グァテマラ、エチオピア ★
豆の挽き方について★
ドリップ、(ドリップ式コーヒーメーカー)の方には「中挽き」をおすすめしていますが、 「メリタ式」のドリッパーまたはコーヒーメーカーは細挽きが適している場合もあります。
器具に添付された説明書をご確認の上、ご注文下さい。
市販のコーヒー粉はドリップでもサイフォンでも使えるように 細挽き(ファイングラインド)になっています。
市販のコーヒー粉ぐらいの挽き方がお好みの方は、 「細挽き」または「中細挽き」をお選びください。
※器具の付属されたメジャーカップが小さい場合 (すりきり1杯でコーヒーの粉は6g程度です。
)は、 「細挽き」の方が適しています。
(カリタ、三洋の器具のメジャーカップはすりきり一杯で10gです。
) 豆の挽き方はこちらを参考にどうぞ♪
レビュー件数 | 4 |
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レビュー平均 | 5 |
ショップ | 自家焙煎コーヒー豆 さかい珈琲店 |
税込価格 | 2,210円 |