古代メソポタミア全史 シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで (中公新書 2613) [ 小林 登志子 ]
シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで 中公新書 2613 小林 登志子 中央公論新社コダイメソポタミアゼンシ コバヤシトシコ 発行年月:2020年10月21日 予約締切日:2020年09月08日 ページ数:320p サイズ:新書 ISBN:9784121026132 小林登志子(コバヤシトシコ) 1949年、千葉県生まれ。
中央大学文学部史学科卒業、同大学大学院修士課程修了。
古代オリエント博物館非常勤研究員、立正大学文学部講師、中近東文化センター評議員等を歴任。
日本オリエント学会奨励賞受賞。
専攻・シュメル学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ユーフラテス河の畔、ティグリス河の畔ーメソポタミアの風土/第1章 シュメル人とアッカド人の時代ー前三五〇〇年ー前二〇〇四年/第2章 シャムシ・アダド一世とハンムラビ王の時代ー前二〇〇〇年紀前半/第3章 バビロニア対アッシリアの覇権争いー前二〇〇〇年紀後半/第4章 世界帝国の興亡ー前一〇〇〇年ー前五三九年/終章 メソポタミアからイラクへー前五三九年ー後六五一年 人類初の文明は5500年前のメソポタミアに生まれた。
潅漑農業、都市、文字など、現代でも必須な文明の要素は全てこのときにシュメル人が発明した。
その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王、初の世界帝国を築いた新アッシリアのアッシュル・バニパル王、「バビロン捕囚」で悪名高いネブカドネザル二世など数々の王たちが現れ、様々な民族の王朝が抗争を繰り広げる。
イスラームの登場まで、4000年の興亡を巨細に描く。
本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 人文・思想・社会
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